イースターについて解説!塗り絵の見本付き✨

最近耳にする「イースター」について皆さんはご存じですか?
「聞いたことはあるけど、イースターってなに?」という方が多いのではないかと思います。

ということで今回は、イースターについて解説していこうと思います!
またイースターエッグの塗り絵と色見本も掲載しておりますので最後までぜひご覧ください♪

 

 

 

 

 

 イースター(復活祭)とは

イースターはイエス・キリストの復活を祝うお祭りの日のことです。

イエス・キリストといえば十字架にかけられて亡くなった話は有名ですよね。その際「処刑後、3日後に復活する」という予言を残し、実際にその3日後に復活したと言われているのです。その奇跡をお祝いするために生まれたのが「イースター(復活祭)」です。
キリスト教においてはクリスマスと同じくらい大事なイベントなのです。

ちなみにモアイ像で有名な「イースター島」は、1722年(4月5日)イースターの日に発見されたことからその名が付けられたそうです。
島の名前になるほど、昔から特別な祝い事だったことがわかりますよね!

 

 

 

 イースターはいつ?

 

イースターは固定された日付ではなく、毎年日付が変わる移動祝祭日です。

正確には「春分の日の後の、最初の満月の次の日」と決められており、今年は3月31日の日曜日となります!
毎年日付が変わるので、事前にチェックが必要ですね!




 

 イースターには何をするの?

   当日までの過ごし方
キリスト教徒が多い欧米の国では「イースター休暇」として、イースターの前後は祝日となり、学校や仕事が休みになります。
イースターが近づくと街は卵やウサギをモチーフとした飾り付けで彩られ明るい雰囲気で賑わいます。

 

   食事編
宗派や地域によってはイースター前には断食や節食をして、当日に肉や卵を解禁する事から肉料理、卵料理のご馳走が食卓に並びます。

 

   遊び編
卵にカラフルなペイントをほどこした「イースターエッグ」で復活祭をお祝いします。イースターエッグを家や庭に隠して探す「エッグハント」や、イースターエッグをスプーンで転がしてゴールを目指す「エッグロール」などが子どもたちに人気です。

 

 

 

 

 イースターで使われるシンボルの意味

   イースターエッグ
イースターのためにカラフルに彩られる卵を「イースターエッグ」と呼び、「生命と復活」を象徴しています。由来としては卵は生命の始まりを意味するものであり、イエス・キリストの復活になぞらえたものだとされています。

なお、イースターエッグの色付けには意味があるとされています。

赤:キリストの血の色、幸福、情熱
ピンク:成功
青:空、健康
緑:豊穣、繁栄、希望
紫:信頼、忍耐
白:清浄、誕生、純潔
オレンジ:力、強さ、持続
黄色:知恵、ひらめき

 

   イースターバニー
イースターの当日には、うさぎがイースターエッグやお菓子を運んできてくれる言い伝えがあり、そのうさぎを「イースターバニー」と呼びます。

また、うさぎは一度にたくさんの子どもを産み、一年に何度も妊娠と出産を繰り返すことができるので「生命と子孫繁栄」の象徴とされているのです。

 




 

 

 

 

イースターエッグの塗り絵と色見本

ということで、今回は「イースターエッグ」の色見本を用意しました!ぜひ塗ってみてください✨

前述したようにイースターエッグの色付けには意味があるので、お願い事と合わせながら塗ってみるといいかもしれませんね♪

線画と色見本、どちらも下の画像から印刷できます!




 

created by Rinker
三菱鉛筆(Mitsubishi Pencil)

 

 

 

 最後に

イースターの記事はいかがでしたか?日本でも、人気テーマパークのイベントで扱われることが増えているようで、徐々に日本にも浸透していることがわかりますよね。
今回得た知識を周りの方にぜひシェアしてみてください✨

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました😊